橋梁点検の現場で、損傷名や寸法などのデータを音声で入力し、リアルタイムでGoogleスプレッドシートに記録するためのウェブアプリケーションです。 ポケモンタイプチェッカーのUIを参考に、現場での使いやすさを重視したダーク/ライトテーマ切り替え可能なデザインを採用しています。
- 音声入力: 「主桁、腐食、0.3ミリ」のように話しかけるだけでデータを解析・入力。
- オフライン対応: 電波の届かない橋梁下でもデータ入力が可能。オンライン復帰時に一括同期。
- 複数橋対応: Google Driveのフォルダと連携し、複数の橋(スプレッドシート)を管理。
- リアルタイム確認: 入力したデータはその場で画面リストに表示。
- CSV出力: 記録したデータをCSV形式でダウンロード可能。
- Google Driveに 「点検データ」 という名前のフォルダを作成します。
- このフォルダの ID(URLの末尾
folders/以下の文字列)を控えておきます。 - 必要に応じて、年度や班ごとにサブフォルダを作成し、その中に点検用の 空のスプレッドシート を作成してください。
- 任意のGoogleスプレッドシートを開き、拡張機能 > Apps Script を開きます。
- このリポジトリの
gas_backend.jsの内容をコピーして貼り付けます。 - コード内の
TARGET_FOLDER_IDに、手順1で控えたフォルダIDを設定します。 - スクリプト プロパティ に以下を設定します。
GEMINI_API_KEY: Gemini APIキーLOOKUP_SPREADSHEET_ID: 参照用GoogleスプレッドシートID
LOOKUP_SPREADSHEET_IDで指定する参照用Googleスプレッドシートには、部材リスト、損傷リストシートを用意してください。- 部材一覧:
B:F列 - 損傷番号:
K列 - 損傷名:
L列
- 部材一覧:
- デプロイ > 新しいデプロイ を選択します。
- 種類: ウェブアプリ
- ユーザー: 自分
- アクセス: 全員(誰でもアクセス可能)
- 発行された ウェブアプリURL をコピーします。
- 別のスプレッドシートを用意し、Apps Scriptに
batch_create_sheets.jsを貼り付けます。 TARGET_FOLDER_IDを設定します。- スプレッドシートをリロードするとメニューに「一括作成」が表示されます。これを使って大量の点検用ファイルを一括生成できます。
- iPhoneのSafariなどで、デプロイされたアプリのページ(GitHub Pages URL)を開きます。
- 共有 ボタン > ホーム画面に追加 をタップします。
- ホーム画面のアイコンからアプリを起動します。
- 設定画面で手順2の GASウェブアプリURL を入力して保存します。
- 「🔄 更新」ボタンを押し、橋リストが表示されれば準備完了です!
- 橋の選択: リストから点検する橋を選びます。
- 場所の選択: 部位(下面、下部工など)と径間を選択します。
- 音声入力: マイクボタンを押し、「部材名」「変状名」「寸法」を話します。
- 例:「床版、ひび割れ」
- 例:「主桁、腐食、幅30ミリ」
- 記録: 内容が正しければ「✓ 記録する」ボタンを押します。
- 同期: オフライン時はデータが端末にたまります。電波が入る場所で「クラウドに同期」ボタンを押してください。
- プライベートブラウズモードではLocalStorageが保存されない場合があるため、通常モードで使用してください。
- 音声認識はブラウザの機能(Web Speech API)を使用しているため、通信環境や端末によって精度が異なる場合があります。
index.html: アプリ本体(フロントエンド)gas_backend.js: Google Apps Script バックエンド用コードbatch_create_sheets.js: スプレッドシート一括作成ツール用コードkoeyacho_dictionary.csv: (参考)辞書データの元データ