このフォークは、Sonic Visualiser を日本語環境で使いやすくするために、 macOS DMG リリース自動化と日本語ドキュメント整備を追加しています。
公式情報:
- ホームページと配布: https://sonicvisualiser.org/
- 元リポジトリ: https://github.com/sonic-visualiser/sonic-visualiser
Sonic Visualiser では次のような作業ができます。
- WAV/AIFF/Ogg/Opus/MP3 などの音声を読み込み、波形を表示
- スペクトログラムやスペクトルなどの可視化を詳細調整
- 時刻点・区間・値付き点・曲線の注釈を作成
- Vamp/LADSPA プラグインで特徴量抽出や解析を実行
- テキスト形式や MIDI から注釈をインポート
- 表示位置と同期しながら再生・ループ・速度変更
- 注釈や選択音声、画像を外部ファイルへエクスポート
OSC リモート制御については README_OSC.md と README_OSC_ja.md を参照してください。
- Releases ページを開く
- Sonic Visualiser x.y.z.dmg をダウンロード
- DMG を開き、Sonic Visualiser.app を Applications にドラッグ
- マウントした DMG を取り出す
初回起動時に警告が出る場合は、Finder でアプリを Control クリックして 開くを選択してください。
このフォークでは macOS DMG Release ワークフロー を追加しています。
- ドラフト Release 作成時: unsigned DMG を生成し、Release に自動添付
- Release 公開時: 上記に加えて、署名 + notarization 付き本番 DMG を別ジョブで生成・添付
利用スクリプト:
公開 Release で署名/notarization を実行するには、次を GitHub Secrets に設定してください。
- MACOS_SIGNING_IDENTITY
- CODESIGN_CERT_P12_BASE64
- CODESIGN_CERT_PASSWORD
- APPLE_ID
- APPLE_TEAM_ID
- APPLE_APP_SPECIFIC_PASSWORD
不足がある場合、本番ジョブは失敗して原因を明示します。
このフォークでは日本語向けの翻訳資産を追加しています。
また、言語選択の表示名に日本語を追加しています。
翻訳更新フロー:
基音周波数を
報告時の実務ポイント:
- 最低次の強いピークを基音候補として明示
- 各ピークが
$n f_0$ にどの程度一致するかを記述 - 倍音ごとの相対レベル差で音色差を議論
振幅比の場合:
電力比の場合:
論文では必ず基準を明記してください。 例: dBFS、ピーク基準の相対dB、RMS基準 など。
立ち上がり時間は、音の開始から準定常レベルに到達するまでの時間です。
再現性の高い定義例:
- オンセット時刻
$t_0$ を検出 - エンベロープを計算
- 局所最大に対する 10% 到達時刻
$t_{10}$ と 90% 到達時刻$t_{90}$ を取得 -
$t_{90} - t_{10}$ を立ち上がり時間として報告
平滑化条件、窓長、閾値規則を併記すると再現性が上がります。
各OSのビルド手順:
- Linux: COMPILE_linux.md
- macOS: COMPILE_macos.md
- Windows: COMPILE_windows.md
翻訳更新の詳細:
研究引用は CITATION を参照してください。
ライセンスは GPL v2 以降です。詳細は COPYING を参照してください。
主要ライブラリには Qt6, JACK, PortAudio, FFTW3, Rubber Band, Vamp SDK, LADSPA SDK, RtMIDI, libsndfile, libsamplerate ほかが含まれます。
より詳細な公式情報は https://www.sonicvisualiser.org/ を参照してください。